ダメ!ゼッタイ!!
最近はめっきり涼しくなってきましたが、皆様方は如何お過ごしでしょうか?(もうこの始まりちょっと飽きてきた。。。)
……ブログ始めさせて頂きます。
当社へのご相談内容で、一番多いのが「契約」に関するトラブル。
不動産には「売買契約書」や「賃貸借契約書」以外にも「媒介契約書」や「管理業務契約書」等などいろいろな契約に関する書類があります。
(「重要事項説明書」も契約に関する書類ですね。)
ご相談の内容でも、契約書の中身をちゃんと確認せず、不動産業者の担当者に”ここに署名・捺印をして下さい”と言われるがままにサインと押印をしてしまった… というのが多々あります。
契約書に聞いていない内容が記載されていて、それが原因でトラブルに!
十分に説明をしなかった不動産業者に問題があるのは当然なのですが、説明がなかったという証明するのがかなり難しい。。。
契約書に署名・捺印があると、契約が有効とみなされる可能性がかなり高いです!
勿論、契約の内容等によって違うので一概には言えませんが、署名だけで契約が有効となった例もありますので…
「契約書」だけでなく、署名・捺印をする書類については、必ず内容を理解して納得した上で署名・捺印をして下さい!
”書いてあることがよく分からない…難しい。。。”ってことであれば、担当者に分かりやすいように説明してもらって下さい。
不動産業者は説明する責任と義務があります。その為に『宅地建物取引業』という免許があるのです。
説明を面倒くさがったり、説明を十分してもらえない場合は、担当者の上司に掛け合うか(ちゃんとした会社なら対応してくれます。)それが難しいなら、その不動産業者は残念ながらご遠慮された方がいいかもしれません。
限りなくトラブルを起こす可能性が高くなります。
不動産の取引は、大きなお金が動くので、担当者に全てお任せではなく、十分内容を納得してから、書類には署名・捺印をするようにして下さい!
(大事なことなので2回言いました!)
また、原本がもらえない書類については、コピー若しくは、「預り証」を必ずその場でもらって下さい。
それだけで、トラブルがかなり減ると思われます。(トラブル減ったら仕事へ(ry…
”ちょっとオカシイ…” ”なんか気になる。。。”などと思われたらお気軽にご相談下さい!
(ここまで書いて何やけど、このブログのタイトルと内容はあってる?)